あんずの原産地はネパールから、中国の山東、山西、河北地方の山岳地帯です。あんずの持つ甘味はブドウ糖や果糖、酸味はリンゴ酸やクエン酸によるものです。こうした有機酸は、胃液の分泌を促進させて消化を助け、食欲を増進する働きがあります。ビタミンA(カロチン)、リンと鉄を多く含みます。果肉に含まれているアミノ酸の一種のギャバは、脳の血行を良くする作用が知られていますので、脳動脈硬化症Iこよるボケの予防の効果も期待されます。また、干しあんずは果糖が非常に多くハイカロリーなので、登山、遠足や激しい運動後などの栄養補給に適しています。