環境ホルモンとは「内分泌撹乱化学物質(Endocrine Disrupting Chemicals、あるいはEndocrine Disruptors)」と呼ばれる化学物質のことで、生体内でホルモンのような働きをして、本当のホルモンの作用を阻害してしまいます。これによって生体の生殖や発育という基本的機能がダメージを受けます。現在、内分泌撹乱化学物質として70種類に及ぶ物質が疑われていますが、これらの中には、ポリ塩化ビフェニール(PCB)やDDT、ダイオキシン類、界面活性剤の成分であるノニルフェノール、塩化ビニル樹脂の可塑剤に用いられているフタル酸エステルといったものがあ