カルシウムは、人体の1.5〜2%を占めます。骨や歯に欠かせない重要なミネラルですが日本人の約6割が不足しているといわれます。骨量は20代半ばごろまで増加し続けますが、閉経後や高齢になると減っていきます。カルシウムが足りないと骨密度が低下し、骨粗鬆症の原因となります。また、カルシウムが不足するとイライラや情緒不安定になるといわれます。カルシウムの吸収率は年齢とともに低くなるため、吸収できるうちに貯蔵しておくことが大切です。カルシウムを多く含む食品には、牛乳・乳製品・小魚・干しエビ・海藻類・ゴマ・切り干し大根などがあります。カルシウムの吸収や働きにはには、ビタミンDやリン、マグネシウムなど他の栄養素の作用が重要です。