MBTとはMolecule-based therapyの略で、主に食生活から頭痛改善を図る方法のことです。日本語に訳すと「分子に基づいた治療法」という意味になります。つまり、頭痛の原因を分子レベルから捉えようという考え方で、その人の病歴や診察の記録、生活習慣を参考に、食事を含めた生活指導や投薬を行う治療概念です。鳥取大学の下村登規夫先生が第一人者です。特に片頭痛の場合、特定の食品を食べて、頭痛が誘発される人がいることや、片頭痛持ちの約30%がマグネシウム不足という報告もあります。逆にビタミンB2、マグネシウムを摂取することによって改善するというデータもあります。